経験談

高卒が監視オペレーター(運用監視)脱出のためにやったことについて話します

さっとんです。

以前、新卒(18歳)でSES企業に勤めていた頃の話を下記の記事に書いて投稿しました。
この頃には、本気で運用監視オペレーターという仕事を辞めたいと思っておりました。

 

こちらの記事を読んだ方はこのような疑問を持ったのではないかと思います。

監視オペレーター脱出迄にどんな方向性を考えたんだろう?

IT業界以外の方向性ってどのような感じなんだろう?

どのように転職活動をしたんだろう?

 

今回は、こちらの疑問に答えながら、
運用監視オペレーターを辞めたいと思っていた際の実際に行動した内容について話したいと思います。

本記事を読むメリット

・運用監視オペレーターからの脱出迄の流れがわかる

・ITに興味が持てない状態~再度IT業界で行こうと決断する迄の流れがわかる

 

監視オペレーター脱出のためにやったこと

公務員試験の勉強(1年目後半~2年目中盤)

 

新卒で入社後に一週間経過したときには既に「辞めたい」と思っていました。

運用監視オペレーターの閉鎖された職場の雰囲気が自分には合わないと感じていました。
(当時、18歳の頃の話になります。)

そこで、思い立ったのが「高卒公務員を目指す!」ということでした。

地方公務員を目指した理由はこちらになります。

安定した仕事に就きたい

そこで、東京アカデミーの公務員教材を取り寄せて勉強してみることにしました。

「地方初級」の教材となります。
教材全ての値段が58000円程した記憶があります。

実際に勉強して感じたことはこちらになります。

・勉強する量が多い

・国語や数学等が全くわからない

・公務員は本当に自分のやりたい方向性なのか?

挫折以前に「公務員になってどうなりたいか?」が勉強していて見えませんでした。

実際に東京23区等の公務員を受験してみました。

結果、落ちました。

勉強している途中で方向性について迷ったからです。

この結果や方向性の迷いで僕の目指す道は公務員ではないとうことを判断しました。

日商簿記の勉強(2年目後半~3年目前半)

 

公務員の挑戦が自分の方向性と違うと判断し、とりあえず日商簿記の勉強を始めました。

「日商簿記2級を取る!」ということを目的に独学にて勉強を始めました。

日商簿記の勉強を始めた理由はこちらになります。

・公務員はつぶしが利かない仕事ではないか?と疑問に思った

・オフィスワークがしたい

・他でも通用するスキルを身に着けたい

 

「オフィスワーク」「他でも通用するスキルを身に着けたい」という思いが大きかったです。

具体的に実施したことについては、こちらになります。

 

①日商簿記3級の学習/受験

②日商簿記2級の学習

 

まずは日商簿記3級の学習を始めました。

こちらの問題集を使って学習しておりました。

実際に電卓を使いながらカフェ等で勉強をしていた記憶があります。
3か月みっちり勉強した後に受験しました。

結果、合格しました。

完全独学で合格したということもあって、他の資格以上に嬉しかったです。

「よし!次は日商簿記2級を取得して転職活動するぞ!」

このように意気込み、次は日商簿記2級の勉強を始めました。

しかし、学習を進めていく毎にこのように思うようになっていきました。

 

「事務職の求人は多いのだろうか?」
「日商簿記を活かした仕事はどのくらいあるのだろうか?」

 

実際にリクナビNEXT等の求人サイトにて検索しました。
しかし、当時(2013年頃)は求人がさほど多くなかったです。

「事務職」の募集を見つけても「大卒」や「女性歓迎」という募集ばかりでした。

そこで、また方向性を失いました。

「俺はいったい何を目指せばいいんだ??」

 

最終的に日商簿記3級は取得することができました。
しかし、求人の理想と現実の差にギャップを感じたために諦めることとなりました。

 

転職について情報を集め始める(3年目中盤)

ひたすら転職についての情報を集めていました。

 

「俺は何の仕事がしたいんだ?」
「将来、自分はどうなりたいんだろう?」

 

このように常にモヤモヤしていた記憶があります。

しかし、この軸だけは常に変わりませんでした。

 

他でも通用するスキルを身に着けたい

 

この軸が叶えられる仕事を探すことを目的に行動しておりました。

リクナビNEXT等の求人サイトやジョブカフェに登録もしました。

このようにして転職に関する情報を集めておりました。

情報を集めて考え抜いた結果、下記の結論にたどり着きました。

・別の業種に行くにはハードルが高い

・「他でも通用するスキル」は上流工程へのステップアップで叶えられる

・IT業界の求人が多い

 

この結論から「IT業界は人を求めている」と判断しました。

同業に転職をするのであれば、現職にて上流工程(設計構築)を経験しておきたい。

このように思うようになりました。

 

最終的にIT業界(インフラエンジニア)の業種に絞って、転職情報を集めるようになりました。

 

営業に異動したい旨伝える(3年目後半)

当時いたSES企業の営業にこのように伝えました。

「設計構築案件へ異動したい!」

しかし、すぐに異動できる可能性は皆無でした。

「LPIC等の資格を取得した場合に異動できますか??」

このように確認しましたが同じ回答でした。

営業に異動について確認した後に社長が言っていたことを思い出しました。

「うちは運用8割、設計構築2割の会社です。」

 

この一言を思い出した瞬間、もうこの会社には見切りをつけようと決心しました。

 

転職エージェント登録(4年目の4月)

「よし!もう石の上にも三年働いたし、転職活動しよう!」

既に転職する決心がついておりました。

「でも、一人で転職活動するのは不安だなあ」

このように思っていました。
そのため、転職エージェントを使用してみることにしました。

「僕のような高卒でも転職エージェント相手にしてくれるのかな?」

高卒の4年目で特にスキルがなかったので不安でした。
しかし、行動しないと何も始まらないと思い、転職エージェントに登録してみました。

登録したエージェントは「リクルートエージェント」になります。

登録後にエージェント側から連絡があり、面談をしました。

結果的に「若さ」かつ「同業の転職を希望」ということもあり、求人を紹介してもらえました。

具体的には、このような求人となります。

・上流工程に力を入れているSES/SIer企業

・自社サービス企業

 

自分のような運用監視経験のみの場合も仕事を紹介してもらえることに対して驚きました。

「高卒の4年目で運用監視経験のみの職歴で転職エージェントが仕事紹介してくれるの??」

このような疑問を持つ人はいると思います。

実際、僕が仕事を紹介してもらえたので事実となります。

 

転職エージェントに確認したこと

 

転職エージェントの方にこのように伺ってみました。

「僕と同じような経歴で転職エージェントを利用する人がいるんですか??」

転職エージェントの方はこのように答えました。

「いますよ~。実際2~3年目の人もたくさん来ます。」

僕は驚きながらも「もっと早く動いてもよかったなあ」と後悔しました。

 

そして、仕事の休み等を利用して転職活動をしました。

結果的に3か月という期間で同業のSIer企業に転職することができました。

おかげで今では「Linux」に強みを持つことができております。

この時の転職活動については、後日別の記事にて掘り下げます。

最後に

紆余曲折ありましたが、運用監視オペレーターから脱出することができました。
公務員や事務等の方向性を考えてきましたが、もっと早く決断しておけば良かったと今では思います。

「転職したいなあ」
「この先、今の仕事で大丈夫かな?」

このような疑問がある場合は、考える前に行動することをお勧めします。
早めに行動することによって、答えが早く見つかります。

この記事が皆様の参考になって頂けたら幸いです。

 

ここまで読んで頂き有難うございました!
よろしければ、こちらの記事も読んで頂けると幸いです。

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