監視オペレーター

【運用監視】夜勤時に実際にやっていた眠気覚まし方法とは?

あなた

運用監視オペレーターの夜勤が長いと聞くけど、運用監視経験者の方は、どのようにして夜勤を乗り切っていたんだろう?
経験者から話を聞いてみたい!

 

こんなお悩みを運用監視経験者である僕が解決したいと思います。

 

☑本記事の内容

・そもそも運用監視とは?
夜勤の眠気覚まし方法とは?
・実際にやってみた感想

 

☑本記事の信頼性

・運用監視オペレーターとして2つの現場を経験
・運用監視を約6年半経験

このような形で、運用監視オペレーターとして2つの現場を経験してきました。

僕が経験してきた運用監視の2つの現場には共通点があります。

 

共通点

・24時間365日シフト制
・2交代(日勤:8時間/夜勤:16時間)

 

このように、夜勤16時間という夜勤地獄を経験してきました(笑)

今回は、僕が夜勤をやっていた時代に、どのような眠気覚ましをしていたのか?ということについてご紹介していきたいと思います。

 

今回の内容については、YouTubeにも動画を投稿しております。
よろしければ、合わせてご覧頂ければと思います。

 

では、さっそく本題にいきたいと思います。

 

そもそも運用監視とは?

運用監視とは、このような仕事になります。

 

・システムを守る仕事
・夜勤がある可能性が高い

 

では、掘り下げていきたいと思います。

 

システムを守る仕事

運用監視は、企業内で稼働しているシステムに異常がないか見守る仕事です。

 

例えば、世の中にこのようなサービスがあるとします。

 

世の中のサービス(例)

・WEBサイト
・動画サービス(HuluやAmazonPrimeなど)
・銀行ATM
・コンビニのレジ

 

このようなシステムが24時間365日稼働しているのも、裏でシステムを見守っている人がいるからです。

 

仕事内容としては、このような形になります。

 

仕事内容

・アラート対応
・電話対応(問い合わせ対応)
・帳票印刷(現場による)
・定常業務(バッチ実行/バックアップテープ交換)

 

主に、「アラート対応」がメインの仕事になります。

 

過去の記事でも運用監視オペレーターについて説明しているので、そちらもご覧頂ければと思います。

 

 

運用監視の仕事は、企業内で稼働しているシステムを見守る仕事です。
現場によると思いますが、仕事内容のメインはアラート対応になります。

さっとん

 

夜勤がある可能性が高い

運用監視の仕事では、夜勤がある可能性が高いです。

 

理由は、

  • システムが24時間365日稼働しているケースが多いから
  • オペレーションルーム(職場)に常に誰かいる必要があるから

になります。

 

システムに何かあった場合、すぐに対応する必要がありますからね笑

 

勤務シフト例は以下のようになります。

 

勤務シフト例

【2交代】
昼勤:09:30-18:00
夜勤:17:30-10:00

【3交代】
日勤:8:30~17:00
準夜勤:16:30~00:30
深夜勤:0:00~9:00

 

※勤務シフト例につきましては、下記サイトを参考にしました。

 

僕が経験した勤務は「2交代」です。
夜勤が約16時間と半端なく長かった記憶があります。

 

運用監視では、シフト制が組まれていることが多いです。
24時間365日稼働しているシステムであれば、必然的に夜勤があります。

さっとん

 

夜勤の眠気覚まし方法とは?

夜勤の眠気覚まし方法は、以下になります。

 

・ラムネを食べてコーヒーを飲む
・夜勤の休憩時間に仮眠を取る

 

では、掘り下げていきたいと思います。

 

ラムネを食べてコーヒーを飲む

ラムネとコーヒーの組み合わせになります。

これ、意外と眠気に効きます。
(友達から教えてもらいました。)

 

眠気に効く理由は、

・眠気が解消されて集中力が増す
・即効性がある

からです。

 

飲むタイミングとしては、こちらになります。

 

飲むタイミング

・「眠くなってきたな〜」という時
・「集中できないな〜」という時

 

ラムネとコーヒーの効果については、下記リンクにて詳しく記載されております。

 

 

さっとん

ラムネとコーヒーの組み合わせの効果を知りたい!

 

このように思う人は大半だと思います。
本記事の最後の方に「実際にやってみてどうだったか?」を記載しております。

気になる方は、最後まで読み進めてもらえれば幸いです。

 

 

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ラムネとコーヒーの組み合わせ、意外と効きます!

さっとん

 

夜勤の休憩時間に仮眠を取る

夜勤の休憩時間にしっかり仮眠を取ることが、仕事中の眠気防止につながります。

 

理由は、「眠ると頭がスッキリする」からです。
仕事上でのミス防止にもなります。

 

運用監視の夜勤(2交代)の場合、休憩時間が2時間用意されているはずです。
この仮眠ができるタイミングを大事にしましょう。

 

仮眠するベストなタイミングは、朝方になります。
朝方の4時-9時の間が一番眠気がくる時間帯になります。

 

夜勤の休憩時間は、こちらの時間を狙っていただくのが無難だと思います。

 

運用監視の2交代夜勤の場合、みんな眠いので朝方の時間は大人気でした。
全員一気に休憩に行くわけにも行かないので、大体ジャンケンで休憩時間を決めていました。

さっとん

 

実際にやってみた感想

運用監視オペレーター時代の夜勤で、実際に眠気覚ましをやってみた感想についてご紹介します。

感想については、こちらになります。

 

・ラムネを食べてコーヒーを飲む:浅い眠気には効果がある
・夜勤の休憩時間に仮眠を取る:効果抜群

 

では、掘り下げていきたいと思います・

 

ラムネを食べてコーヒーを飲む:浅い眠気には効果がある

ラムネを食べてコーヒーを飲むことは、浅い眠気には効果がありました。

 

やってみた所感としては、こちらになります。

 

やってみた所感

・確かに目がシャキッとする
・仕事の集中力が増す

 

このように、浅い眠りの場合は目が覚めている実感がありました。

 

しかし、深い眠気がある場合には効果が薄かったかなと思います。
※深い眠気とは、長い時間起きっぱなしで横になるとすぐに眠ってしまいそうな眠気になります。

 

深い眠気がきていた時に、「ラムネを食べてコーヒーを飲む」をやってみた所感はこちらになります。

 

深い眠気がきている場合の所感

・眠気が覚めない
→恐ろしいほど睡魔がきているため、効果が実感できない

・ただ、トイレにいきたくなる
→お腹が緩くなる

 

やはり、深い眠気がきている場合は、眠気を覚ますことが難しかったというのが感想です。
また、お腹が緩くなるのでトイレに行く回数が増えます(笑)

 

ラムネとコーヒーでは、深い眠気には勝つことは難しかったですね〜。

さっとん

 

夜勤の休憩時間に仮眠を取る:効果抜群

「夜勤の休憩時間に仮眠を取る」は、眠気対策のためには効果抜群でした。

 

所感はこちらになります。

 

やってみた所感

・仮眠前と比べて頭がスッキリする
・気持ちを新たに仕事ができる
・仮眠前にあった眠気が解消されている

 

このように、「眠気を解消する」という意味では効果抜群です。

 

しかし、デメリットもあります。

 

仮眠のデメリット

・寝過ごす危険性がある
・たまに寝れない場合がある
・早めに仮眠すると後から眠くなる

 

特に「寝過ごす可能性がある」というところが恐いところです。

 

僕自身、一度寝過ごしたことがあります。
夜勤の休憩時間は2時間なのですが、なんと4時間も寝てしまいました。
幸い現場は平和だったので良かったですが、昼勤前でした。
マネージャーが出社していたら、怒られていましたね(笑)

 

このように、仮眠は眠気覚ましには絶大な効果を発揮します。
しかし、寝過ごしには要注意といったところです。

 

仮眠から起きて寝過ごしに気づいた瞬間、背筋が冷えましたね笑

さっとん

 

まとめ : 眠るのが一番効果がある

今回は、運用監視オペレーター時代に夜勤でやっていた眠気覚ましについてご紹介しました。

他にも顔を洗う等の方法があると思いますが、僕が実際にやっていた眠気覚ましは今回の記事の内容になります。

 

仮眠が効果抜群なのは当然ですが、ラムネを食べてコーヒーを飲む方法も非常におすすめです。
ただ、勤務時間外の夜寝る前等にはやらないことをおすすめします。
寝れなくなります(笑)

 

眠気に困っている方は、本記事の内容を参考にしてみてください。

では、現場からは以上です!

 

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